僕の理想の人物 〜自分の理念形成〜

僕の理想の人物を3人あげるとしたら、

AKIOBLOGのakioさんお父さんスカイピースのじんたん、テオくんだ。

 

これらは、先日の自己分析をした時に、自分の頭の中から洗い出したものだ。

 

1人ひとり理由を明確にして、

共通点は何か、

自分との差は何か、を探っていきたい。

 

まず、1人目ののAKIOBLOGのakioさん。

知ったのは、YouTubeの動画だ。

サラリーマンをやりながら、複業をやるVlog形式のYouTubeが流行ったのはご存知だろう。僕は、なんて行動力なんだろうと不思議に思いながら見ていたのを覚えている。

 

仕事に対する熱量、気合、姿勢が他人とは確実に違った。

その姿は、視聴者を魅了するものだった。

 

筋トレ、瞑想をして、自己研磨を怠らない。本業を疎かにしないで、複業で結果を出す。

そんな姿に皆心を打たれた。

今では、GOAL-Bという会社を経営しており、書籍も出版している。

もちろん、僕もその読者だ。

 

 

 

次に、お父さんだ。

あげようか、迷った。本当に、遠慮なしで迷うほどだった。

なぜ、お父さんが理想の人物像かというと、

端的に、努力家だからだ。

朝、マラソン、新聞、瞑想、勉強(経済、英語)、朝シャン、朝ごはんと朝の活動をこなしていく。

仕事から帰ると、空手、新聞、勉強(経済、英語)、お酒、読書と自己研磨を怠らない。

なんの変哲もない、その生活習慣に感嘆し続けている。

 

それだけではない、

ものをすぐ捨てずに長く使う、必要でないものは徹底的に買わないという、欠乏マインドがあること。

 

しかし、食べるものには妥協せず、ほとんど外食にいくし、自分で調理もする、といった彼なりのポリシーだろうか、そんな人柄に魅力がある。

決して、自分をよく見せようと思わず、天狗にもならない点にも尊敬している。

 

これ以上いうとおかしくなりそうなため、やめておくが、これ以上にない、と思う。

とりあえず、彼の信念の強さを見習いたいと思っている。

 

 

 

 

最後にスカイピースのじんたん、テオくんだ。

 

2人は、今では知名度が高く、ファンが溢れるYouTuberであるが、

私はこの2人に特別な思いがある。

それは、私はスカイピースは初回の動画からの視聴者ということだ。

 

どういうことかというと、

まだまだ無名な時期から、スカイピースの成長過程を見ていた。

何も偉いということではなくて、

スカイピースの0→1を見てきただけに、他の人とは違う見方ができるということ。

 

 

スカイピースの活躍を支える、努力は本当に凄かった。

それを毎日見てきて、私も勇気付けられた。

 

 

初回の動画なんか、あまり面白くないが、それらを積み重ねて、2人のキャラが定着したり、YouTuberとしての企画力も2人を成長させた。

 

楽曲活動も平行していて、毎日投稿していただけあって、かなり過酷な道のりだ。

 

スカイピースの楽曲を聞くだけでも、まだ無名の「0」の時からの今までの成長過程を思い出せる。そんな姿に毎日元気や気力をもらえる。

 

 

 

どうだろうか、私が理想の3人の人物紹介だった。

 

この3人の共通点というのは、

爆発的な努力。

ここに尽きると思う。

 

そして、この3人と比べて、自分が劣っていることは、「爆発的な行動力、考えて試行錯誤すること」 

 

今までの、自分は失敗してばかりだ。

努力もしていなくて、生きる価値があまりない。

それは言いすぎた。

 

自分に足りないことは、崖っぷちでの行動をしていない。まだまだ生きれる、苦しい中で生きていないこと。

 

自分に厳しくしないと成長できない、当たり前のことだ。

 

そこで、今までの自己分析を踏まえて、

自分なりの理念を決めた。

この理念を、自分の判断軸にして、爆発的な行動と判断、決断をしていく。

 

僕の理念は、「爆発的な行動力と、その効率化で、他人から憧れられたり、求められる人になる」だ。

 

ここには、努力なしで成し遂げられることは何一つないため、絶えず、行動していくという意志と、理想の人物像ような魅力のある人間になりたいという思いがある。

 

この理念は、生きてく中で変化していくものだ。

変わったって良い、だが忘れることはNGだ。

毎日、振り返られるように無意識になるまで、理念や目標を意識して生活していく。

 

閲覧ありがとうございます!!!!1

 

 

 

 

 

 

どうやったら成功するのか。空手道部駆け出し。

メニュー間の休み時間に、どうやったら最強になれるかをできる同期に聞いてみた。

 

私は今日、みんなが一度は耳にしていて、継続が難しいためか障害があるため、やろうとしなくなっているような当たり前でなさそうで当たり前な大切なことを耳に気がした。

 

 

 

 

それでは、話して行く。

 

 

 

 

まず、”行動力”は絶対。

これがなければ何もできない、今までできていたことはやってできたことだ。

やってできなくても、やらなきゃできない。

 

行動しろっていうと、1割の人が行動する。

では、1割の人たちの中でどう差をつけるか、どう勝負に勝つか。

ポイントは、二つある。

 

 

①圧倒的な練習量にすること

 →他人よりやっていなくて、相手を上回ることは滅多にない。

 

 ✔︎休み時間に練習する

  →ここで周りを気にしていたら、成長はない。

   周りの人のために練習していないのならば、周りは関係ないのだ。

 

 ✔︎道場外での努力が力になる

  →自分の頭の中に良いイメージができる

   頭で考えて行動できる選手にもなれる

   技のバライエティが増え、空手耐性の頭にする

 

 

 

②練習のクオリティを上げること

 →ただの練習にして、昨日と同じことをやるのか。

 

 

 ✔︎意識してテーマを持って練習する

  →昨日と同じ意識をするのか

   同じことを何度やっても結果は一緒

   1週間で意識できる何かを変えてみる

 

  

 ✔︎実践と同じように練習する

  →練習で練習の練習をやっている奴は、試合で練習をする。

   練習の一部は自分で考えて、実践の技を出す

   試合で使う技を出すことによって、自分に緊張感を与え、試合に向けての耐性を作る

 

 ✔︎自分をアレンジし、自分で工夫すること

  →同じ練習をしても成長はないということが一つ。

   もう一つは、自分のことは自分しか分からないということ。

   自分の頭で考えて、技に工夫を施すのが、技のクオリティを上げる。

 

 

③目標を明確化すること

 →「絶対にY先輩やS先輩と対峙したら負けない」と目標を明確化したら、これは緊張感に繋げられるという面もある。他には、なんのためにやっているのか、長期的なスパンを頭に入れること、最終目標はなんなのか、近い目標はなんなのか、スッテプアップのために必ず必要不可欠なことである。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

まとめ

 

 

実践→考える→工夫。

 

 

 

さあ、どうでしょうか。

したいことで、できないことはできるようにする。

これが当たり前のプロセスではないでしょうか。

 

 

何も無装備で宇宙に行くわけではないのです。

経験者から経験を聞いて、もしかしたら同じレールの上を歩むだけでできるようにもなるかもしれません。

 

できるようになる過程は人それぞれ異なるかもしれませんが、

できるようになるポイントは、共通する部分があるんですね。

 

 

やるか、やらないかはその人(自分)次第ですけど、

ならなかったらできない、やったらできる。

 

 

さあ、私は行動します。

閲覧ありがとうございました。

 

  

空手組手「初得点」

今日もいつものように放課後の練習だった。

"ただの練習"だったかもしれない。

でも今日私は、大学から始めた空手で初ポイントを手にした。

 

 

 

本当に嬉しかった、いや違う、本当にびっくりした。

 

自分が得点したよりも、先輩みんなが駆け寄ってきてくれて本当に嬉しかった。

 

 

 

先輩たちは、当然のようにナイス!!!と駆け寄ってきてくれる。

自分の点ではないのに、、、

チームメイトの得点なのに、だ。

 

本当にいい人しかない。

 

 

 

この得点の前には、小さな話があった。

 

 

その得点できた前の休み時間に、監督に言われて練習していたのが、得点できたきざみ突き。

 

 

全然、前足の膝が出ていないから思い切ってだせと言われて、自分の意思半分で実践していた。

 

そしたら、人生初の得点ができたのだ。

 

 

 

しかし、自分の意思でないというところが残念だった。

 

あんな綺麗にきざみが入って、得点できるとは思ってもいなかった。

タイミングですら、ここしかない!!!とは、全く思っていない。

 

 

 

次!!!

次こそ、自分の意思で突きを出して、自分の力で、得点したい。

 

 

 

それにしても、周りの反応に圧倒された。

ここで空手できてよかったと心から思う。

いや、ここに恩返ししないと自分の存在証明にならないとまで思う。

 

何かを残さないといけない。

だって、こんな自分に空手を教えてくれる、先輩同期コーチ陣。

          俺よりも喜んでくれる先輩同期コーチ陣。

 

だめだ、他人と一緒でも他人と同じようにしかなれない。

何かを必ず犠牲にするんだ。

いや既に、同期の時間をも奪っている。

魅せないといけない、

 

 

 

結果、結果。

 

 

 

 

 

 

将来のことについて初めて父と話した日。

この日は、18時から23時ぐらいまで、僕と父と初めて対面して真面目な話をした。

 

僕は、18にして終始泣きながら自分のことについて話していた。

 

 

 

 

まず、なんでそんな状態に陥ったかというと、

自分があるビジネスの勧誘にどっぷりハマってしまい、そのビジネスの勉強の話と、

そのための50万円を自分の定期預金から崩してもらいたいということを話すためである。

 

 

 

自分が父に話があると切り出し、机で向かい合って討論が始まった。

 

 

自分の話初めの内容を、簡単にまとめると、、、

 

 

 

これから、終身雇用がなくなり、自分で稼いでいかないといけない時代が到来するとともに自分個人で稼ぐ稼ぎ方を学びたい。そのスキルを学んだ上では、友達と起業する。就職したくないということ。

 

 

 

 

自分が周りに影響しやすい性格だから、

今回、ビジネスの勧誘で教材詐欺に引っかかりそうになったのだ。

 

 

 

それを、聞いた父は、僕に

 

 

「自分が学びたいならやってみた方がいいかもしれないけど、その勧誘は高い確率で詐欺だし

それで騙されても自分のお金でやるのならばいい失敗になると思うよ。

でも、圧倒的に今の君には、知識とか努力が足りない。

本も読まんと、努力せずお金で解決するようなことで絶対に楽しようとするな。」

 

 

 

楽して稼げることは何一つない。

 

 

 

この言葉は死んでも忘れない。

自分の心に突き刺さった。

 

 

 

なぜかというと、

父は、就職したくないと就職した自分に言ってきた息子に対して

ある話をしてくれたからだ。

 

 

 

 

「自分は、お父さんが社長をやっているから、いつかは社長にはなれたんだけど、

あえて社長の立場を弟に譲り、今の職場をやめずに継続したんだ。」

 

 

 

家族がいたから大型の移動ができなかったのかもしれないけど、

そんな過去があったことを初めて知った。

沢山のことで悩んだんだなあと思った。

 

 

 

自分の家族にそんな環境があったからか、父も経営や自己啓発に沢山の時間を費やし、有名人のセミナーに行ったりと同じように勉強していたんだという。

 

 

 

いつも読書しているし、時には京都のお寺に修行しにいったりする。

ほんとうにストイックというか、、初めて自分に厳しい人がかっこいいと思えた。 

 

 

 

話初めは、ビジネスの勧誘の利点をお父さんに、良い風に聞こえるように言ってぶつけて

永遠と話していた。

 

 

お父さんも親身になって調べてくれて、勧誘した人はやはり有名な人ではないし、

素晴らしい経歴の持ち主ではないので、詐欺であるのではないかと。

 

 

それが詐欺であると気付けたのはほんとうに良かった。

 

もしかしたら、自分は今詐欺のビジネス教材を売り回っている側の生活をしていたかも知れないから。

それを考えると、今回父とお互い本気で話せて良い機会になった。

 

 

 

。。。。。

 

 

 

いや今回の件が詐欺だと気づけたことが本当の収穫ではない。

 

 

 

 

 

 

僕の最近のyoutubeへの取り組みや、読書の習慣などを初めて褒めてくれた。

 

 

 

 

 

「就職しても学べて得るものは沢山あると思うけど、

 

就職せずに起業するというなら、私はそれを応援する」と言ってくれたこと。

 

 

 

 

人生100年時代と世で言われて、

私は本当にそういうのに、思考が流されるタイプの人間なんだが、

 

 

 

だからと言って、なんでも手を付けてみる自分に父が助言というものをしてくれたのが

 

最初で最後の経験で最高だったと思う。

 

 

 

 

 

それから、色々な覚悟を決められるようになったし、

父は自分の目の前にロールモデルの一人として頭角を現した。

 

 

 

 

 

なんでもかんでもgiveから

ほんとうに悔しかった。

 

初心者だから、最初はなんでも教えてくれると思っていた馬鹿な自分がいた。

 

空手初心者だから、許されると間違った考えを持ってもいた。

 

それだけではない。

 

そうやって自分の安堵感を守っているから、周りに実力で突き放される自分も自分で作り上げていたんだ。

 

 

 

 

 

 

コーチはやはり、部活で熱心な生徒にだけ指導したくなる。

強くなりたいとか、上手くなりたいと思っていない部員にはわざわざ指導はしないだろう。

 

 

 

 

 

 

自分は、大学から空手を始めて、2ヶ月が経っている。

 

道場に通っている限り、僕はずっと上手くなりたいと思っているはずである。

 

これが本当のはずなのか、しているつもりなのか。

 

自分では判断できないと思う。

 

なぜなら、周りからは自分と思っていることの違う場合もあるからだ。

 

 

自分はこうしている、だが、周りからはそうしているようには見えない。

 

全国レベルの大人数の部活ならでばのパターンである。

 

これは痛いほど経験したことがある。

 

 

 

 

 

自分の今までの取り組みを思い出せば、、、

 

 

これはどうなんですか?とコーチにアドバイスを聞きにいく回数はゼロになっていたし、

コーチと対峙しようとチャレンジしないし。

まだ技が決まっていないのに、対峙を終わってしまったし。

休み時間には、クーラーの前にいて、みんなと同じ行動をしていた。

 

 

 

これだけ問題点を出しても、初心者で今上手くなろうと思っている人には一切見えない。

 

 

負けるべくして、負けていた。

行動内容を並べても、負けるやつがすること。全く勝ち目がない。

 

 

 

そうなんだ。

自分から行動しないで上手くいくと思い、

周りに育てられ、いつまでも温かく見守ってもらえると思う自分がいた。

 

 

 

 

 

そんな考えは今思えば、間違っていると判断できるどころか、クソが考えることだと思った。

早めに気付けて良かったと思いながら、改善し行動しよう。

 

 

 

いや、早めに気付けてとか甘ったるい考えでは終われない。

 

 

先輩には、並んでいる順番を抜かされ、同期と対峙しても歯が立たない。

指導者には名前すら覚えられてない (かもしれない)。

 

 

こんな悔しい気持ち、誰が忘れるか。

誰が忘れて、行動せずにいるか。

 

 

 

 

 

そりゃ自分がコーチ、先輩にgiveをしないと、takeをいくら望んでもやってこない。

 

ましてや、今の自分の立場や状況をよく考えた方がいい。

 

 

今自分は空手を始めたばかりで、空手初心者で教わりにいくべきな人間なのだ。

そして、まだ一回生だ...。

 

誰がどう考えたって、自分から行動しなければ、誰も何もしてくれない立場なのだ。

 

 

give and takeという言葉があるように、giveがなければtakeは絶対に見えてこない。

 

 

 

自分がもっと成長したいのであれば、

やはりもっとコーチのところへ頻繁に行きアドバイスを貰うだとか、

休み時間も練習するとか、手段は山ほどある。

 

 

 

 

この行動手段を、

自分にとって良いものを引き出せる

トリガーであると認知して、

もっともっと自分から行動を起こさないといけない。

 

 

 

勘で16万のロードバイクを買った話。

友達に誘われて、自転車を買いに行った。

 

この先、自転車で食っていくわけでは無いし、生活の中での移動手段の一部にするだけから、まあまあそんな高額なものは買わずに、かっこいいクロスバイクでも買おうと思っていた。

 

 

 

 

 

友達に連れられ行ったのは、『Y's Road 京都店』http://ysroad.co.jp/kyoto/だ。

 

自転車ツーな人ならば、知らない人はいないお店だと思う。

 

私は、高校時代に部活までの道のりの10キロを往復していたぐらいで、自転車の知識に関しては皆無に近かったのだ。

 

 

 

店に入った。

 

 

 

入店した瞬間に、大量の自転車が地上にあるものから、空中に浮いているものまで一気に目に飛び込んでくる。

 

 

なんて自転車に特化したお店なんだ。

 

サッカーを高校大学でやっている人なら分かると思うが、サッカーショップKAMOやフタバスポーツのようなお店の感覚だ。

 

 

店内を行ったり来たりして、大量の自転車を見まくった。

 

クロスバイクをちゃっと買おうと思っていたが、店内に居続けることにより、あの外見のフォルム?ギア部分?デザイン?に飲み込まれ、いろんな種類のバイクの説明を聞くのが、楽しくなってきた。

 

 

なんと言っても『Bianchi

 

もうこれは、ブランド力の一言で片付けられそうだ。

 

Bianchi storeに行ったら、

あの色、一色で脳が飲み込まれた。

 

 

圧倒されるのが、ブランド力だけなわけでは絶対ない。

 

沢山あるそれぞれのブランド特有のかっこよさや性能があるから、

今でも、多種の自転車が街中を走り回るのだろう。

 

 

とりあえず店を徘徊していた時に、

私は、びびっときたバイクがあった。

 

 

 

『MERIDA SCULTURA 400』だ。

 

 

 

友達に勧められたのが大きいけど、

ディスクブレーキとギアの105の部分でこれしかないんじゃないかと思ってきた。

(初心者が変なこと言ってたら🙇‍♂️)

 

 

気付いたら、クロスバイクでは無く、ロードバイクを購入しようと思っていた。

 

 

いや、してた。

でもいいと思った。

自分で稼いだお金か、自分のお金だから。

自分にとって多額の出費になることを勘づいていたから、少し緊張してきた。

 

 

 

 

 

ほんとうに初めてのmy bikeだから

まず、身体の測定をした。

 

 

ここでこの話の第二の肝になることが起きる。

第一の肝は、バイク初心者がバイクの魅力にはまったところだ。

 

 

 

『自分にあった、バイクのサイズがないのだ。』

これは、店内、Meridaの本舗に確認した上で、既に在庫が無かった。

僕を担当してくれていた店員はほんとうに熱心に店内を走り周り、探してくれていたし、一番悔しがっていた。

 

 

 

どうしても僕は、Merida スクラトゥーラのシルクライトブルーが欲しかった。

 

 

 

 

そして、自分に付いてくださった店員の方は、

乗った感じからも測定結果からも52サイズを推す。

 

 

そりゃもう、自分も自分に合うサイズにしたい。

 

 

 

 

すごい悩んだ。でも絶対諦めなかった。

 

50サイズの本体からハンドルに繋がる部分を改造するだけで

(初心者には何を言っているか分からなかった)

自分に合うサイズになることを言っていたので、

意地でもそれにして一個下の50サイズの購入を考えていた。

 

 

部品的なことも友達と店員と話し合ってくれて、1時間ほどめちゃくちゃ悩んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で突然、遠くの方からpcをいじっていた人が、

 

「探してるやつ、〇〇の〇〇でしょ?」と。

 

最初何言っているか分からなかった。

 

僕に付いてくれていた店員が、元気よく

 

「はい!!」

「あるんですか?!!!」って聞くから、

 

僕はさすがに察して、嬉しくなるよりビックリした。

 

 

欲しかったバイクのサイズがドンピシャで今週の木曜日に入荷予定だったのだ。

 

僕のバイク探しに付きっきりでいた店員さんは、とても優しく熱心な方で、いろんな方に在庫がないか確かめてくれていたのだった。

 

 

偶然、発注を担当する係の方の耳に伝わり、その情報を得た。

 

僕は一台だけ発注予定があったことを知ったとき、とんでもなく嬉しいけど、そんな奇跡があるのかと笑い続けてしまっていた。

 

 

いや、僕を担当していた店員の方が誰よりも喜んでくれていた。

 

 

 

「これは買うしかない」と。

 

 

店員さんの仕事熱意と友達も付き合ってくれたし、その奇跡的状況を踏まえても

購入を確信をした。

 

 

とてもラッキーだ。

 

 その時の時刻、20時を超えていた。

いわゆる従業員はみんな残業をしていた。

 

 

それなのに、私は購入手続きに入った。

 

 

 

私はこの店に入る前、クロスバイクを買おうと思っていた。

お金下ろすのも、5、6万。高くても7万にしようと友達に言っていた。

 

自分からすれば、16万の自転車で一番大きい買い物だ。

 

勇気が必要な買い物だった、いや勇気はいらなかった。

 

それと引き換えに、ロードバイクが手に入るのだから。

 

 

そのぐらいにロードの魅力にハマっていったのかもしれない笑

 

 

そんでもって、気付いたら河原町のファミマで20万引き落とし、お支払いを終えていた。

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、我に帰っていたが、

その時、心底からこんな良い経験をできてよかったと思った。

 

 

 

金銭面もそうだし、あの状況下ということもそうだし、知識ゼロでなんとなく購入したということも。

 

 

一番は、この状況がこの先も必ずあるということだ。

 

 

 

このような場に遭遇することは沢山ある。

 

 

思い切った「出費」

 

初めてであったから、とても新鮮だった。

 

ビジネス書や自己啓発本などを買う時は、よく自己投資という言葉を使う。

 

今回は、趣味に近いロードバイクだったが、これも自己投資という形に近いと思う。

いや同じように考えたい。

 

 

Uberで稼ぐリターンもしっかり考えたし、私みたいなヘボが一丁前にブランド物のバックを買ったわけでもない。

 

 

出費の思い切りな行動を経験できたことで、これからの自分のための「投資」というものに繋がって欲しい。いや、繋げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

納車が待ち遠しいから、

 

頑張って待ってみる。

 

本から知識を抽出する。

最近kindleを利用して読書する機会が増えた。

 

読書をしていく中で、

 

「読書することって本当に大切だなあ」

 

と、しみじみ感じてきている。

 

私が読書をしてきて、読書の必要性を感じた部分を記していきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

この春で、高校を卒業し、ただいま大学の夏休み真っ只中である。

 

長期休暇が、長期すぎてびっくりするぐらい時間が生まれてしまう。

 

自己投資のために、読書を始め、最近は本の魅力にハマり、習慣化されてきた。

 

そこでふと、本を読むことによってどんなことが得られるだろうという考えに辿り着いた。

 

 

 

 

 

 

読書で得られるものは、まず”知識”だろう。

 

そして、読書をする人としない人の圧倒的な違いは”知識量”になる。

 

 

何かに例えられないかと考えればそれは、受験勉強で参考書を所持している人と、教科書も何にも持っていない人の違いぐらい違うだろうと思う。

 

 

 

 

では、例としてどんな知識を得られるのか。

 

私は、ビジネス書や自己啓発書などを読むことが多いので、それらを例にすると、

 

  • 著者が実際に経験した内容の書籍を読むことによって、それの疑似体験のようなものを自分自身も経験できる。
  • 著者が困難を前にした時に、どのような思想を参考にして失敗したか成功したか学べる。
  • 著者の方の生き方を知識として吸収して、自分がこれからの人生を生きていく上で同じような壁にぶち当たった時に打開策としてその知識を糧にできる。

 

これらのことが挙げられる。

 

もっと具体的に見ていこう。

 

では、自分の読む本が、留学目的で外国に行った人や仕事で外国に行った人が書いた書籍だったらどんなことを吸収できるか。

 

読み手がもし外国に行ったことが無く、これから外国に行く予定があるのならば、行く前の準備として、外国にいく目的を再確認できるし、言語の壁にどれだけ苦労したのか、改善策はなんだったのか、まだ未知の世界を体験できる良い機会になると思う。

 

反対に、外国に行ったことがある人でも、自分が実際に気付いていなかったところに、著者は気付いている可能性がある。著者と同じ経験をしたと思っていても、自分が知らなかったこと、気づけなかったことは沢山あるはずだ。

 

 

 

 

サラリーマンやノマドワーカーになって生活している人が書いた書籍はどうだろうか。

 

学生だと特に、まだ本人自身がその立場では無いため、新たなシチュエーションに立ってみることで、必然に学ぶことは出てくる。

 

 

 

ここで鍵になるのが、他人の体験に触れるということだ。

 

 

 

偉人の書籍で、偉人の辿ってきた道を学ぶことによって、全く同じような成功を再現し、全く同じの偉人にはなれないかもしれないが、自分がなりたい姿に近づく手段として、その本を熟読するのもありなのかもしれない。

 

知識というのは、無限である。

 

なぜなら、もしかしたら、著者が気付いていない仕組みや法則に読者は気づくかもしれないからだ。

 

読書するということは、書籍が表す知識をインプットすることであり、インプットした知識はもう既に自分の所有物だ。

 

得た知識を、自己変形させ世界に一つだけ、なおかつ自分にあった飲み込みをする。

 

したがってその知識は、これから自分が生きていく人生の糧にならざるを得ない。

 

やはり、そういう点で読書というものは、人類がやりたいことをやるため、叶えられないことを叶えようとするために、知識を取り入れることを目的として必須なことであると考える。

 

 

この世には、沢山の本で溢れかえっている。

 

全ての本を読むことは難しい。しかしここでは、読むこと自体が最終の目的ではない。

 

書籍を読んだ上で、知識をインプットして行動するときに生かすまでが目的だ。

 

読むことを目的にしてしまうのは、まだ成長途上で自分の身になっていないということを覚えて欲しい。

 

いかに、読む本を厳選する、つまり”取捨選択する”力が求められている。

 

これからも、時代は経済状況や世の中の様子によって移り変わっていく。

 

本に記されている時代を生き抜くヒントというものを自ら引き出して、

 

思考して試行して自分だけの知識にするべきだと考える。